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弥富市周辺で家を建てたい方へ「誰に頼む?」

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弥富市周辺で注文住宅を建てたい方へ「誰に頼む?」

弥富市周辺で注文住宅を建てたい方へ「誰に頼む?」

2023/06/07

「家を建てる時、誰に頼む?」

お願いして良い業者さん・悪い業者さん 第3回目

 

家を建てる時、どこに依頼すれば良いのか?誰に頼んだら良いのか?

誰に相談しよう?先ず初めに考えなければなりません。

 

家を建ててくれる会社さんにはどの様な会社さんが有るのでしょう、

大きく分けると次の3タイプではないでしょうか。

 

ハウスメーカー

設計事務所

建設会社・地元建築会社(工務店・大工)

 

 どこにお願いすればいいの?

 

 さて、信頼出来るところで有ればと言うことですが上記に挙げた

3タイプからどこを選ぶのがよいのでしょうか?

 

何を基準にすればよいでしょうか?

 

こんにちは!simple note弥富スタジオの金子です。

みな様の疑問や疑念にお答え出来ればと思います。

 

 3タイプの違いは?

 

  1: ハウスメーカーさん

 大小含め準ハウスメーカー、数多くありますね。

 ハウスメーカーさんと言えば、住宅展示場が思い浮かびます、

他自社展示場を展開するメーカーさんも有ります。

 

 住宅展示場に足を運ぶと先ず、憧れてしまうのではないでしょうか?

私もその一人です、ウォーとあおられてしまいます。

 そうなんです、住宅に展示場に建っているのはメーカーさんが威信

をかけて最高のものを建てているからです。

 

 大手ハウスメーカーさんが威信をかけて建てているのは、約70坪前後、

大きいものでは100坪近い?超えている建物まで有るのではないでしょうか。

 一般では現実的ではない?いや不要と言ってもよい大きさかも知れませんね

(地域差が有るので一概に言えません)が、しかし目の当たりにしてしまうと、

圧倒されてしまいます・憧れてしまいます。

 子供さんは大はしゃぎ、それでも余裕の広さ、憧れない理由はありません。

 ただ、夢のような現物を見てしまうと我が家もこの家が自分のものなると錯覚

して浮かれてしまうのは当たり前というところでしょう。

しかし現実に戻ると、展示場に建てられているサイズ感のものとは違う建物に

なる方の方が多いのではないでしょうか。

 

 では、大手ハウスメーカーさんはどんな家を建ててくれるのでしょうか?

 大手ハウスメーカーさんの場合営業さんが接客し、打ち合わせも営業さんが

行っている場合が殆どでしょう。

 

 次に、設計担当に打合せ事項が伝えられ、お客様の要望が繁栄された設計図

(設計図書)が完成。コーヂネーター担当と内外装の色・柄等を決めていき、

積算担当が見積書を作成し工事担当が工事を管理します。

 見事な連携で流れ作業の様に進んでいきます。

お客様の要望等ヒヤリング(打合せ)を行っての設計図(設計図書)や色・柄

なので悪い訳では有りませんが、ハウスメーカーさんからの提案はあまりされ

ていないのではないでしょうか。

 その為どこの建物を見ても同じ様な建物になっています、確かにメーカーさん

に限らず業者さん毎に会社のカラーと言う物が有るのでよく似た同じような建物

になるのだと思いますが。

 

 性能に関しては大手ハウスメーカーさんならではの最新の技術的などが採用

されていたりするので(オプション扱いのものもあります)性能的には良い建物

が出来ると思います。

 

 変更事項に付いては、一旦設計図(設計図書)・内外装の色・柄等が決まった

後では変更が難しい様です、場合に依っては追加費用が発生する場合も有ります。

 確かに当初見積書より高額なものに変更すれば追加費用が発生するのは当然の

ことですが、費用の差額が無いものや、クロスの色・柄の変更の場合でも追加費

用が発生する場合も有るようです。

 

 実際、建て主様は建築のプロではないのですから設計図や3D画像で説明された

ところで理解するのは難しいですよね。

 

  2: 設計事務所さん

 設計事務所さんにお願いと言うことになると、住宅展示場へ足を運ぶのとは違い

敷居が高いのではないでしょうか。

 設計事務所さんに依頼する場合、実際の建築工事は建設業者(工務店や大工)

さんが工事を請け負うのが一般的です。

 

 設計事務所はお客様と打合せを行い図面に反映していき、設計図(設計図書)

が完成、ここはハウスメーカーさんとは違い、設計士がお客様の要望を元に

設計図(設計図書)を作成する為、アドバイスアやヒント等を丁寧に教えてくれ

るはずなので、お客様が想像しているよりお客様に合った建物の設計図(設計図書)

が完成すると思います。

(設計事務所が全て同じレベルで仕事をしてくれる訳では有りません。)

 請負業者は完成した設計図(設計図書)に基づき見積書を作成、工事着手と言う

運びになります。

 

 工事の管理は設計事務所が行い、現場の監理は請負業者が行います。

 その為、建て主様・設計事務所・請負業者で定期的に打合せが行われ、工事の

進捗状況の報告や必要に応じてサンプルの提出、そして色決め等を要所々で行います。

 そのため、細かなことまでお願いが出来たりすることもあります。

 

 3: 建設会社・地元建築会社(工務店・大工)※(建築会社)と言います

 建築会社さんに依頼する場合、自社で設計する会社さんもあれば外注の設計事務所に

依頼する会社もあります。

 中には自社で設計をお行っているが、設計事務所登録をしていなので外注の外注の

設計事務所に依頼する会社も有ります。

 

 建築会社さんの場合、モデルハウスを持っている会社さんは多くは有りません。

 施工写真等でどの様な建物が得意分野なのかが分かります。

 建て主様はそこで自分好みか否かを判断する材料になると思いますが、

重要なのはここからです。

 自分好みでない場合でも、その建築会社さんの実績(施工事例・写真・模型等)

を見せて頂いたら、普通に建っているものと違うぞ・個性的等、普通と違うと感じ

たら、キチンと聞く耳を持ってお話を聞きましょう。

 建て主様の好みでなかったとしても、「目からウロコ」ということだってあります。

 個通に普通の建物を作っている会社さんの方が多いかも知れませんが、普通じゃない

(良い意味で)会社さんも多く存在しています。

 

 性能面においても自社で開発した〇〇というものは無いかも知れませんが、同等の

性能を持つ資材等は多く出回っている為、性能面で劣るということは有りません。

 

 独自の発想で建ててくれる一番の近道が建築会社さんではないでしょうか。

 

 では、正しい業者さんや営業マンを選びましょう。

 

  それでは、また。

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