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弥富市周辺で家を建てたい方へ「誰に頼む?」見積編Ⅵ「他にも有るぞ!坪単価のロジック?1」

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弥富市周辺で注文住宅を建てたい方へ「誰に頼む?」見積編Ⅵ「他にも有るぞ!坪単価のロジック?1」

弥富市周辺で注文住宅を建てたい方へ「誰に頼む?」見積編Ⅵ「他にも有るぞ!坪単価のロジック?1」

2023/07/20

「家を建てる時、誰に頼む?」

お願いして良い業者さん・悪い業者さん「見積編6

「他にも有るぞ!坪単価のロジック?1」第11回目

 

前回のお話「そもそも、坪単価って何?」で解った様な?解らん様な?話でした。

そうなんです!「坪単価」なんて本来は無いのですから解らなくて当たり前!

と言うことで「坪単価」の謎を探ってみよう。

「他にも有るぞ!坪単価のロジック?」えっ?

坪単価のロジック?を一緒に解き明かしていきましょう。

「坪単価」と言う言葉に惑わされてきたのかが見えてくるはず。

 

こんにちは!simple note弥富スタジオの金子です。

みな様の疑問や疑念にお答え出来ればと思います。

 

「坪単価のロジック」とは。

 

「坪単価」の「坪」って何ですか?

家の大きさに決まってんじゃん!

家の大きさって何?どこからどこまで? そ言われると?家の大きさって何?

そうなんです、単に「坪」家の大きさ?解る様で解らない、解ってない!

そうなんです解ってないんです!言う側も、聞く側もです。

 

皆さんが思う「坪単価」の「坪」、家の大きさの基準は? ない!

人それぞれ!建築確認済証に書かれている面積って何ですか?

これは建築基準法での床面積なんです、じゃあそれが床面積「坪数」ですよね!

一般にはそう思うんですが、「床面積」以外に「施工面積」と言われるものが

有るんです!驚き、一体何が違う?

「床面積」の他「施工面積」どう言う事?

 

「坪単価」のロジックにごまかされるな!

 

「床面積」「施工面積」何が違う!どう言う事?

「床面積」は建築確認済証に書かれている面積が実際の「床面積」になります、

しかし置床と呼ばれる床が有った場合は面積に参入されます。

置床? 何だ?新語? 置床とは、吹き抜け等通常床面積に含まれない様なところに

「ルーバー」だったり「グレーチング」等を敷いた部分です

(普通には付いていないと思います)。

実際、脱着が可能な「ルーバー」だったり「グレーチング」等で有っても床と

見なされてしまいます。

但し、ロフトは含まれません。

 

「床面積」「施工面積」の違い!

 

「施工面積」とは施工する全ての面積を指します。

解りやすいのは「ロフト」です、「ロフト」は建築基準法で床面積に含まれません、

しかし天井・壁・床が同じ様に有るのに通常床面積と呼ばれる部分と何が違うのか?

天井高が1,400㎜以下となっているだけで「ロフト」と呼ばれ床面積に参入されません。

しかし、天井高が低いと言うだけで居室と同じ様に造作工事・内装工事を行います、

と言う事は「床面積」に含まれていなけど、仕事をしている部分という訳なんです、

だから「床面積」では無く「施工面積」と呼ばれる「面積」の表示が有るんです。

 

「施工面積」とは施工する全ての面積?そうです、ロフトだけが「施工面積」

に含まれる訳では有りません。

そうすると、他に「施工面積」に含まれるものって何がありますか?

庇の部分等も含まれますね、他に中庭がある場合も含まれます、

吹抜けだって含まれますよ。

但し、どこまでを「施工面積」として考えるかは各会社さんによって変わります。

 

「坪単価」のロジック、そう簡単ではない!

 

訳わからん!「坪単価」のロジックはそこにあるんです。

「坪単価」にごまかされているのが「施工面積」なんです、この言葉によって

「見積書」の金額が変わる!

意味不明?ですよね!ね!!

 

表示のしかたと言えば表示のしかたなんですが、

ごまかされているのがこの部分なんです、だから「坪単価」

と言う言葉に騙されてしまうんですね。

そこに「坪単価」「見積書」のロジックが隠されているんです。

 

この続きは、次回。

 

それでは、また。

 

次回、「坪単価」「見積書」のロジックで何が変わるの?のお話しをしたいと思います。

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